貿易事務になるには?目指すに当たって必要な条件や資格について 名古屋の英会話教室 the scent(ザ セント)

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貿易事務になるには?目指すに当たって必要な条件や資格について

みなさん、こんばんは!

就職や転職で事務職を選ぶ方が多いですが、
その中でも海外との貿易に関わることができる「貿易事務」について調べてみました!!

専門知識や英語力が必要になる貿易事務ですが、
目指すに当たってどのような条件やスキルが必要になるのか気になりますよね?!

今回はそんな「貿易事務」について徹底的にご紹介いたします^^

貿易事務を目指すための方法や条件

新卒の場合 →専門大学でなくてもOK

「貿易事務」とは食品や機械、生活用品などの製品を海外へ輸出入をする際に必要となる事務手続きを行うお仕事です。業務内容は「輸出」と「輸入」では異なるそうですが、基本的に貿易事務の仕事は受発注処理、数量・納期の管理や調整、メールや電話で海外とのやり取り、輸出入に関わるドキュメント作成が主なお仕事のようです。基本的に貿易事務は特別な資格や学歴は必要ないようです。
その為、新卒の場合は「大卒以上」の学歴があれば専門大学でなくても目指すことができます!!
しかし中には国家資格や民間資格などを持っていた方が就職の有利になる場合があるようです。

中途採用(転職)の場合

転職で目指す場合は、やはり実務経験が重視されるため、経験者が有利となります。ですが、未経験だけど転職で貿易事務に携わりたいという方もいると思います。未経験な方は、いきなり正社員として携わるのではなく、まずは派遣社員として実務経験を積むと良いでしょう!!
経験を積んだ上で貿易事務を目指すことで正社員として採用される可能性が高くなります。
その間に必要な知識やスキルを磨いて正社員の準備をしていきましょう!

 

貿易事務として働くために有利な資格

TOEICや実用英語技能検定などの英語系資格

貿易事務で取り扱う書類はほとんど英語で作成されていたり、海外の取引先とメールや電話のやり取りも行うため英語がわからなければ仕事がスムーズにできません。その為英語を使ってビジネスができるくらいの英語力はしっかり持っておいた方が良いでしょう。
「TOEIC」ならまず600~650点を目指して勉強しましょう。
その他には「実用英語技能検定」「日商ビジネス英語」などの資格も持っているとアピールポイントとなりますので、おすすめです^^

通関士

通関士は貿易事務にまつわる資格の中で最高峰と言われている国家資格だそうです!!
通関士試験の合格率はとても低く難易度はかなり高いですが、その分合格すればキャリアアップを大変有利にできるでしょう♪
また試験に合格できなくても、通関士の勉強をしておけば貿易に関する知識を深めることができ、仕事でもより高いパフォーマンスを発揮できるため勉強して損はないですよ^^

貿易実務検定試験

こちらは貿易実務に関する能力や知識がどのくらい身に付いているか図る検定試験です。
級がA~Cの3つに分かれているため、未経験から貿易事務へ転職・就職を目指すならまずはC級からチャレンジしてみるのがおすすめです!!
また、貿易事務の仕事を始めてからもこの資格は役に立ちますので、キャリアアップ・スキルアップを目指している方も受験することをおすすめします。

PCスキル

貿易事務の仕事は製品の出荷や納品を管理する業務が多いため、PCを使って作業することが基本となります。その際特に使用するソフトが「Word(ワード)」「Excel(エクセル)」です。貿易事務への転職・就職を目指すなら、このようなPCスキルも身に付けておくと良いでしょう。
そこでおすすめの資格は「MOS」と呼ばれる「マイクロソフトオフィス スペシャリスト」という資格です!!
WordやExcelなどのマイクソフトオフィスの操作スキルを証明できる資格になり、各ソフトごとに試験が分かれておりますので必要なスキルを選んでぜひ受験してみてださい^^
また貿易事務の仕事だけではなく、これらを使う職業であればいろんな職業で役に立ち、約8割以上の方が仕事の効率が上がったと言われておりますので積極的に受験することをおすすめします!!

 

実際貿易事務は辛いという意見も?

貿易事務のお仕事というと、「海外とのやり取りをするため英語が堪能な人が多そう」「貿易取引の手続きをテキパキこなしていく」というように、一見インターナショナルで華やかなかっこいいイメージを持つことがあると思いますが、実際はどうなのでしょうか?

貿易取引では輸送の流れや手続きを理解し、各書類の作成やスケジュール調整など行う範囲が広いため、慣れるまでは大変なようです。業界や会社によってもお仕事の忙しさは異なるようですが、繁忙期には残業が多い時期がある会社もあれば、大手では業務が細分化されているためほとんど残業はないというところもあるようです。
また、社内でも英語が飛び交っているようなインターナショナルなイメージがありますが、会社や部署によって異なるようです。業務が細分化されているような会社では、英語を使った海外とのやり取りよりも書類に関わる事務仕事がほとんどというところもあるそうです。

 

貿易事務の将来性や年収について

気になる貿易事務の年収ですが、平均約360万円~440万円だそうです。一般的な事務職の平均年収が約300万円~400万円と言われておりますので、やはり専門的な知識や英語力が必要とされる貿易事務の方が給与水準が高い傾向にあります。

また貿易事務の将来性ですが、日本は貿易大国のためグローバル化が進む中、今後も貿易量は増えると言われており、貿易事務のニーズは高いとされています。
ですが、一方ではAI(人工知能)の浸透により書類作成などの業務の割合は減っていく可能性があると考えられているようです。しかしAIを導入してもロボットでは置き換えられない仕事もありますので、全ての業務がなくなる可能性は低いようです!

貿易事務という仕事は今後も生き残っていくと思いますが、活躍するにはレベルの高い語学力や知識や経験が必要になるかもしれません。

 

貿易事務が向いている人はこんな人!

貿易事務の仕事は輸出入に関わる書類の処理となり、専門知識や語学力が必要になります。実際に貿易事務で働くにはどのような人が向いているのでしょうか?まとめてみました^^

・細かい作業やルーティン作業が苦にならない
・グローバルな仕事に面白みを感じることができる
・新たなことを覚える意欲があり、継続して勉強ができる
・融通が利き、臨機応変に対応できる
・相手を理解しようと努められる
・多少のことでめげない

このような方はきっと貿易事務で活躍することができるでしょう^^

 

貿易事務の勉強は何をすればいい?

貿易事務のお仕事では、貿易取引に関する知識はもちろん、「英語力(語学力)」が求められます。
取り扱う書類は基本的にすべて「英文」で書かれており、海外と取引を行うやり取りでも「英語」でのコミュニケーションとなります。

未経験から貿易事務を目指すなら、まず「英会話力」を磨いてみてはいかがでしょうか?

 

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