英語の発音、ネイティブっぽく喋るコツを伝授します!

みなさん、こんばんは!
単語もいっぱい覚えたし、英会話もいっぱい勉強した。
でも、「どうしてもネイティブっぽい発音にならない!!」
と、つまづいている方いませんか?
かっこよく喋りたいのに、どうしてもカタカナ発音から抜けられないなんて淋しいですよね><。
せっかくなら、ネイティブみたいに発音したい!
そんなあなたの願いを叶えるための記事を書きました^^
今回は「英語の発音について」「ネイティブっぽくしゃべるコツ」をご紹介いたします!!
かっこよく喋って、周りをあっと言わせちゃいましょう♡
ネイティブ発音とは?
ネイティブスピーカーは、その言語を母国語として話す人のことをいいますよね!
ではネイティブ発音とは??
英語をよく「ネイティブな発音」や「ネイティブな会話」などと表現する場合がありますが、ネイティブ発音とは「母国語として話す人のような発音」のことを言います。またネイティブな会話とは「母国語として話す人の会話」のことを言います!!
なぜ日本人がネイティブみたいに喋るのは難しいの?
海外旅行や出張などで、発音が通じなくて困った経験がある人、たくさんいるのではないでしょうか。
コーヒーを頼んだつもりがコーラが運ばれてきたり、work と言ったつもりなのに walk と勘違いされたり、私自身は「テリヤキ」が通じなくて、四苦八苦した経験があります。。
一体どうしてこのようなことが起きるのでしょうか?
日本人がネイティブみたいな発音をするのは、なぜ難しいのか…?
一番の理由、それはエネルギーの消費量です。
英語は息を使って抑揚をつけ、単語のひとつひとつにアクセントがあります。
また、音声の高低も1オクターブくらい変化する、いわばエネルギー浪費型の言語です。
一方日本語は、息をあまり使いませんし、大きな抑揚もつけません。
また声の上げ下げの幅も小さく、淡々と話す言葉です。
一言で言えば、英語というのは燃費の悪いエネルギー消費型の言語であり、日本語というのは超省エネ型の言語なのです。
ですから、日本語をしゃべる要領で舌の位置や口の開き方だけを変えても、なかなか英語らしい響きにならないのです。
日本人は声が小さすぎということを意識して、まずは思い切って大きな声で、話してみましょう。
舞台の上で演劇をしているようなつもりで、大げさな身振り手振りで喋ることを心がけてください。
まずこれが、英語を通じさせる第1歩です。
日本人でも英語の発音を良くするために気をつけたいポイント
大きく口を開けて、大きい声で話しているのに、それでもいまいち通じなかったら、次は母音の発音。
ここもまた、日本人にとっては超難関です。
日本語には母音が「あ・い・う・え・お」の5種類しかありませんが、
英語にはなんと「20種類もの母音」があるのです。
ところが、多くの人は発音がよくわからない母音を、日本語の「あ・い・う・え・お」のいずれかの音に当てはめて発音してしまいます。
または、舌を丸めて「英語風」に発音する人もいます(笑)
無理に当てはめても、英語風にしても・・・当たり前ですが、正しい音でなければ通じません。
母音の発するポイントはいくつかありますが、大切なのは舌をずっと下の歯の裏か歯茎の裏につけて、不用意にブラブラさせないことです。
舌が浮いていると母音とはまったく異なる音になってしまうのです。
「舌を浮かせて発する母音」というのは英語に存在しませんので、この点はくれぐれも気をつけてください。
さて、ここからは、ネイティブの発音に近づけるための練習方法を3つご紹介します。
ぜひ、試してみてくださいね!!
口をとにかく大きく動かす
まずは口を大きく動かしてみましょう。
口の形は、「あ」「い」「う」「え」「お」が理想的です。
もちろん、英語に日本語の「あいうえお」と全く同じ発音はありませんので、音は出さなくて大丈夫です。
つまり、口パクで「あいうえお」を練習してみましょう。
ポイントは、どの形も大げさに表現することです。
例えば「あ」は目まで見開いてしまうほど大きく、「お」は口が細長くなるほど唇を前に突き出します。
普段、そんなに口の筋肉を使って発音をしていないので、これを何度か繰り返すだけでとても疲れてしまうと思います。
しかし、英語をネイティブのように発音するときは、常にこれくらい大げさに口の筋肉を使うことになります。
顔が筋肉痛になるくらい頑張りましょう!
息を前に吐き出す
英語は「音が前へ前へと出て行く言語」です。
反対に、日本語は喉の奥や口の中で音がこもるので、日本人が英語を発音すると聞き取りにくくなってしまいます。
ですので、できる限り音を口よりも前に出す練習をしましょう。
例えば、短めのため息をつくように「はッ」と音を出してみたり、口をすぼめてろうそくを吹き消すように「ふッ」と息を吹き出してみてもいいでしょう。
お腹と喉に力が入るのを意識して練習してみてください。
舌を前に突き出す 単語と単語をくっつける
次は日本人が苦手な「TH」の発音が、スムーズにできるための練習です。
まず、「あっかんべー」をする時のように、舌を大きく前に突き出してみてください。
舌の付け根が痛いかもしれません。
ですが、舌を前に突き出す動きは、THの発音をするときにとても役立ちます。
THの発音は、舌を上の歯と下の歯の間に挟んで発音するものです。
舌を前の方に突き出す動きがスムーズにできるようになると、THの発音も上手になっていくはずです。
ネイティブ発音の仕方や練習方法
「v」や「L」と「R」など、日本人が苦手な発音について、どう発音したらネイティブに近づけるのか…。
ここでは、具体的な単語を例に出してご紹介です。
実際に発音しながら、読んでみてくださいね!
R、TH、F、Vを意識的に発音
この日本人が苦手な音を、意識的に発音しながら数を数えてみましょう。
そうすることで不思議な感覚ですが、自然にネイティブのような流暢な発音ができるようになります。
「One, Two, Three, Four, Five, Six, Seven, Eight, Nine, Ten」
例えば、数字の3を「three」と発音する時に「TH」が含まれ、数字の4では「four」と発音する時に「F」「R」、数字の5の「five」の発音には「F」と「V」が含まれています。
そして、それぞれの発音が慣れてきたら、「リンキング」を意識して下さい。
「1から10」までの数字の中で、どこの数字の発音が「リンキング」するか分かりますか?
それは、「seven」と「eight」です。「seven」の「n」と「eight」の「e」です。「seven eight(セヴネイト)」という感じになります。
映画やドラマのものまねで発音を練習
映画や海外ドラマの役者のものまねや洋楽など音楽のものまねで、発音を練習することもできます。
身近な音声でも構いませんが、電子辞書などにある音声をそのままものまねして発音するのいいでしょう。
とにかく英語を話してる人の「まね」をするようにしましょう!
子供が大人の言い方やイントネーションなどをまねする感じで、映画や海外ドラマのワンシーンでの俳優のものまねも楽しく続けられます。
しっかりと聞いたままの音をまねすると効果的です♪
ネイティブ発音アプリを利用する
発音の練習はひとりでやっていても、正しく発音できているのかなかなか自分ではわからないですよね。
そんな時気軽に発音のチェックができるのが、アプリです!!
アプリである程度発音の勉強をしてから外国人の人と話したりして実践してみると、この効果がわかると思いますよ♪
お手軽に発音矯正できて、おすすめですのでぜひ試してみて下さい^^
発音博士
発音博士には、英単語・熟語などを合わせて4000フレーズ以上搭載されていて、日本人が間違えやすい箇所を発音判定してくれます!
自分の苦手な発音を知ることができ、とっても面白いアプリです♪
また自分の発音した声を録音できる機能がついているので、お手問の発音と聞き比べることもできます!
ELSA Speak
ELSAのAIが発音コーチとなって正しい発音になるまで何度も練習できる発音矯正アプリです!
また初回起動時に発音の査定テストがあり、その結果に基づいて発音矯正に最適なカリキュラムを自動作成してくれるんです!
自分に合ったものを学習することができるなんてとても優秀なアプリですよね^^
外国語発音チェッカー
単語や文章の発音をチェックできる機能と辞書機能が付いたアプリです!
このアプリの特徴は、アメリカ英語、イギリス英語また男性や女性など様々な声での発音が収録されています。
自分の学びたい発音で勉強でき、また聞き取りにくい発音でリスニングも強化できるアプリなんです!
知らない単語があれば辞書機能で調べることもできます♪
発音が難しいフレーズと、ネイティブに近づけるコツ!
日本人はこれが苦手!「リンキング(リエゾン)」
この「リンキング(リエゾン)」とは、英語の音と音のつながりです。
例えば、「get it」を、我々日本人は「ゲット・イット」と覚えますが、実際にネイティブが「ゲット・イット」と発音することはほとんどありません。
たいていの場合、「ゲリット」と発音します。
この音と音のつながりを「リンキング」と言います。
これを攻略できると、だいぶネイティブに近づけると言えます。
日本人とネイティブとの英語のリンキング(リエゾン)での発音の違いをもう少し見てみましょう。
「with her」は「ウィズハー」ではなく「ウィザー」
「one of」は「ワンオブ」ではなく「ウァノブ」
「talk about it」は「トークアバウトイット」ではなく「トーカバリット」
などなど。
2〜3個の単語をつなげて発音するのが、ネイティブの英語では通常だと認識しましょう。
英会話スクールでネイティブな発音を身につけよう
いかがでしたか?
少しはネイティブな発音に近づけましたか?
今日ご紹介したことを少しずつ実践して、口と舌をトレーニングし、ネイティブのような英語の発音を手に入れましょう!
そして練習した発音を英会話教室で実際に外国人と話してみてはいかがでしょうか??
English Studio the scent
ネイティブ講師はもちろん、様々な国籍の講師が在籍しているのが特徴の
名古屋の久屋大通にあるEnglish Studio the scentです^^
スタッフも明るく、丁寧をモットーに生徒様と楽しく接しています。
スクールは、今までの英会話スクールのイメージを覆すくらいオシャレ♪
日常英会話コース、ビジネスに特化したビジネス英会話コースをご用意しております。
ご都合に合わせて融通が利くthe scent なら初めての方でもお気軽に始めていただけます!!
ビジネス英会話コース
お仕事で使いたいという方はグローバルビジネスコースがおすすめです!
レッスンの内容はビジネスの場面で使える英話に特化したもので、あいさつの仕方、メールの文章作り方やクレーム対応まで充実した内容で学ぶことができますよ!
詳しくは無料カウンセリングの際にご説明させていただきますので、
まずはお気軽にご連絡ください^^
日常英会話コース
また、日常英会話を学びたいという方は、5段階のレベル別でクラスが分かれているグループレッスンがおすすめです!!
少しでも英語に興味があったり、スクールの雰囲気を味わってみたい方はぜひ一度、
無料の体験レッスンにお越しください^^
講師、スタッフ一同、心よりお待ちしております☆
無料体験レッスンは随時行っておりますのでお気軽にお越しください^^
体験レッスン当日入会で
2ヶ月分のお月謝50% OFF!!✚入会金10,000円無料!!
そして、さらに!!
LINEでお友達追加をして
条件をクリアし、スタバカードをGETしよう!!
まずは無料体験レッスンから↓
【月別アーカイブ】
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年12月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2019年2月
- 2019年1月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年10月
- 2018年9月
- 2018年8月
- 2018年7月
- 2018年6月
- 2018年5月
- 2018年4月
- 2018年3月
- 2018年2月
- 2018年1月
- 2017年12月
- 2017年11月
- 2017年9月
- 2017年7月